パッキングを極める〜積載性の悪いバイクの解決法。
何に入れるか?/どうやってバイクに積むか?/加工する?
バイクの車種によっては、ほとんど用をなさないものもあります。その場合はパーツを組み合わせましょう。
ZRX1200のクラブレール兼荷掛けフックです。フックの形状によっては使用不可だったりします。 | ナンバープレートに取り付けるタイプのレールです。リングタイプのものもあります。 | リアサスに取り付けるタイプのものです。 |
最初から搭載されたものもありますが、ほとんどの場合オプションになるようです。メーカー純正品のほか、社外品でも専用設計のものが販売されていたりします。特にオフ車の場合は、シートそのものの幅が狭いのでキャンプツーリングにはかかせません。それでも大容量となると、加工する必要があります。
写真はKAWASAKIスーパーシェルパで、メーカー純正キャリア装着の上、加工してあります。
愛車ゼファー750はノーマルシートと、段付加工シートを持っています。段付だと若干勾配がゆるくなるので割りと荷物は安定しますが、ノーマルシート(教習所仕様)だとかなり斜めになっているので、 ブレーキングのたびに荷物が前によってきます。それなりに積載はできますが、テーブルかわりに使える自作キャリアを作りました。
フロント側の勾配にあわせて、ゴムキャップで高さを調整しています。バイクへの取り付けは、後ろ部分にあけた穴に通した紐と、コードで固定。上側は足を取り付けるボルトをつけています。 | キャンプ場について荷物を降ろし、足をつければテーブルに。 |
マフラーガードは金属製のものがついているのですが、それでもかなり熱くなります。写真は100均で売っていた、少しRのついた板を、やはり100均で売っていた、水道管などを固定する金具で取り付けています。
釣り用の「バッカン
」というフタ付きバケツを使っています。価格も安いし、なんといっても完全防水ですので、突然の雨にあわてることもありません。もともとのサイドバック用の取り付けベースを利用し、加重がバックに直接かからないよう布製テープでバッカンを下から上へ巻き込み、引き上げる感じで、ジョイント金具を使いベースへ取り付けるよう加工しています。25L×2で50L,片側10kg×2で主に自炊道具を入れています。
普通のサイドバックと違い、蓋が全面オープンになるので、楽です。また取り付けのベルトを少し長くして、バッカン本体の上にカッパなど、はさめるようにしています。
しかしながら、ここまで重い荷物でなく、左右バランスよく積めば、ベースなしで、ひも状のもので左右のバックを留めるだけで、大丈夫だと思われます。バッカンを選ぶ際は、蓋が本体を覆うタイプのものが、雨の進入が防げます。
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