北海道ツーリングに役立つ情報を公開しています。
スポンサードリンク
夏になれば、バイク雑誌は競って北海道の記事を掲載します。 |
バイクに乗り始めて、「北海道」って憧れの場所、そしてとても遠い場所でした。頭の中で考えて「普通の休みでは行けないよ〜」と思っていました。だから始めての北海道は「最初で最後」と思い、走り回ったものです。念願かなって2回目の上陸では、毎年やってくる人たちに沢山出会いました。彼らはたとえ現地2泊程度でも、頑張ってバイクを走らせて来ていました。そして気がついたんです。「大げさに考えなくても、本当に行きたいんなら、行けばいいんだ」って。欲張らずに、また次に来るときの楽しみを残しながら少しづつ回ればいいんだって。 今でこそ、毎年数ヶ月という旅をする私は異例かもしれませんが、(それでも行ってみればそんな人も沢山いたりします)サラリーマンならサラリーマンなりに沢山の人が北海道を楽しんでいます。 本当に行きたい気持ちがあれば、あとはそれを実行に移すだけ。心配事があれば、北海道大好きなライダーたちが助けてくれます! |
もちろん住んでいる地域によって、ルートも違いますが、ツーリングとなると、どうバイクを持ち込むか、ということになります。 バイク雑誌では、だいたい毎年7月〜8月号で、北海道特集を組みますので、最新情報はそちらで確認できますが、だいたいこんな感じです。重要なのは「いかに時間を有効に使えるか」、ということで、例えば「仕事が終わってから間に合うか」「往路、復路とも到着地、到着時間、はどうか」なども選択のポイントです。 |
【長距離フェリー】 やっぱりお手軽なのは長距離フェリー。いくつか注意点があります。まず、甲板に登るスロープは滑りやすいので、あせらずゆっくり進みましょう。甲板では係員の誘導に従いますが、待たされることもありますので、前のバイクとは車間を持って進みましょう。新日本海フェリーではすべての荷物を下ろすよう指示されます。あらかじめ船内に持ち込む荷物(洗面具、くつろぎウェア、暇つぶし道具、食料など)は振り分けておくと楽です。 なお、船内のレストランは高いので、お金をかけたくない人は、事前にコンビニなどで食料を調達しておくことをお勧めします。(お湯は使えるので、カップ麺などもOK) |
参考例は関西発(フェリーは2等、750cc未満、通常期の料金)H18年3月現在 ※各社とも2006年より燃料油価格変動調整金が上乗せになっています。(300〜2000円)
輸送手段 | 参考区間 | 参考料金 | 所要時間 | コメント |
長距離フェリー | (新)舞鶴ー小樽 | ¥17,400 | 20時間 | 寝ている間に着く。現地到着時間と、到着港に注意。 ⇒北海道へのフェリー情報El Puerto |
自走+フェリー | 高速(豊中ー秋田) 船(大間ー函館) +ターミナルまで |
¥16,900 ¥2,670 +α |
約14時間 1:40 +α |
これ以外にガソリン代と、長距離移動に要する食事代もしくは宿泊代などがかかる。ツーリングしながら移動するのでなければ、メリットは少ない。 |
無人輸送@ | 大阪ー苫小牧 | ¥43,050 | 荷物も積んだ状態で輸送できる。会員割引などもあり。 自宅引取りも相談で可。本人の渡航費は別に必要。 ⇒TORIK |
|
無人輸送A | (新)舞鶴ー小樽 | ¥8,400 | 積み込み、積み下ろしは自分でしなくてはいけない。ルートによっては利用価値ありかも。本人の渡航費は別に必要。 | |
飛行機@ ANAスカイツーリング |
大阪〜 | ¥110,900〜 (期間料金) |
一緒の飛行機で行ける。バイクによって乗せられないサイズがある。また空港でガソリンを抜かなくてはならない。道内ホテル1泊付。 | |
飛行機A 北海道ツーリングパック |
近畿〜片道 近畿〜往復 |
¥41,800 ¥59,800 |
自宅まで引き取り、受取は千歳近くのバイク店。本人の渡航費は別に必要。 | |
レンタルバイク | 札幌 | 約¥12,000/日 (250ccクラス) |
本人の渡航費が別に必要。ヘルメット、グローブを持参。KAZE会員なら陸王が2日目から¥5,250〜 ⇒かりるなら.com |
|
クルーズシステム | フェリー代 |
2等往復料金と13泊14日分の保険料が含まれているので、保険料分オトク。 | ||
北海道フェリーパック | 大洗〜苫小牧 | ¥35,000 夏期¥44,000 |
約19時間 | 往復の乗船券( 2等船室)とユースホステルの宿泊券2泊分がパック 。航路が限られる。 |
夕刻に到着の長距離フェリー利用の場合、当日をどうするかが問題です。18:00前後到着ならかろうじて、キャンプも可能かもしれませんが、それ以降となると、やはり泊まるしかないということになりますが、選択肢としてはこんな感じでしょうか。
ビジネスホテルや、ライダーハウスなど、事前に予約して、到着時刻を連絡しておきましょう。割安な宿も沢山あります。
小 樽 宿検索 RHだはんこき舎
苫小牧 宿検索 RHモーラップ樽前荘 ちとせライダーハウス
場所などは事前に確認しておきましょう。深夜料金や毛布代など別になる場合が多いので、トータル料金に注意。ちょっとの差ならちゃんとした施設に泊まった方がいいかも?
小 樽 小樽温泉オスパ
苫小牧 いといの湯(閉鎖) えにわの湯(H23.1閉鎖)
ターミナル近くのキャンプ場か公園などを利用。暗くなってからの設営になります。利用場所に注意。
小 樽 おたる自然の村
※かつない臨海公園(キャンプ禁止ですが、東屋の下にベンチがあるのでそこでの野宿は可能)
苫小牧 早来町ときわキャンプ場 静内温泉の森キャンプ場
※道の駅 鵡川(シーズン中はテントサイトがあるようです。2006年情報につき、要確認)
夜間は野生動物の飛び出しに注意しましょう。ルートはくれぐれも事前に調べておくことです。ガソリンの補充も忘れずに!
※ なお、フェリーターミナルは夜は閉まりますので、中での仮眠はできません。トイレの心配がなければ、かろうじて、軒下で野宿というのも手かもしれませんが…
持ち物チェックリスト・・・・参考にどうぞ
SEO | [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送 | ||